【少年野球】ママコーデ_怖い夏を乗り越える。実はだめ⁉NGコーデも

野球

この記事を読んでくださっている方は夏の強い日差しの一生懸命お子さんを応援していることと思います。日差しが強くて日焼けやシミも怖いし、暑さ対策も気になっているのではないでしょうか。

私も子どもが野球を始めた一年目は、今までの子育ての中で公園に行く感覚で日焼け止めを塗って帽子をかぶってと、なんとなく日焼け対策暑さ対策をしてきました。が、気づけば鼻や、目の下にシミが!!グラウンドでの日差しは思っていた以上に強かったようです。

そんな私のようなママを増やさないためにも、私が実際に使ってみてよかったもの、お金をかけるべきポイントと、かけなくてもいいポイントを紹介します。

また、グラウンドにおけるマナーや、野球特有のマナーなどで、意外とNGな服装もあるので、そちらも合わせて紹介します。是非、参考にしてみてください。

少年野球のママ夏コーデの必須アイテムはこれ!

まずはじめにおすすめの大前提として、なによりも日焼け対策を一番優先度が高いものとしています。涼しさについても重視しつつ、見た目もやっぱり気になる…という私のような方にはおすすめです。シミは一度増えてしまったら、とるのに膨大なお金と時間、手間がかかるので予防は大切にしたいですよね。

ボトムス

学童野球ではそこまで色々いわれることもなくなりましたが、いまだに特定の大会などでは父母の応援スタイルも黒の長ズボンと指定してくること。中学校の野球チームなどになると黒ズボンマストというところは今でも結構あるようです。

とりあえず、動きやすくてできるだけ涼しく過ごせるボトムス1枚は持っておくことをお勧めします。朝、とにかく急いでいるのに焦ってるし眠くて頭が働かないしで、結局このとりあえずのパンツを重宝しまくってます。冷感接触生地のパンツで、気持ちだけでも涼しくですが動きやすくてありがたい。


ただ、このパンツの上にチームのTシャツやパーカーだと、どうしてもただただおしゃれじゃなくて嫌なので、せめてもの…で少し厚底のスニーカーなどで、自分の気持ちを高めています。

ただここもただの厚底スニーカーだと大会スタッフやその他野球関係者に注意される可能性(危険などの理由)もあるので、ナイキのエアマックスがお気に入りです。

帽子

まずはこれ‼暑さからまもり日焼けもカバーしてくれる。選ぶポイントとしてはしっかりとつばがあって洗濯できるかということです。特に夏は大量に汗をかきますので、毎日じゃぶじゃぶ洗えると衛生的にも安心です。

子どもが野球を始めてから帽子の出番が増え、かつその帽子たちも強い日差しの中で日焼けしたり、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗われてへたってしまうので、様々な帽子を購入しました。

その中でも買ってよかった、というかこの帽子に落ち着きました!というのがこれ!つばが広くて深めにかぶれて小顔効果もうれしいです。


ただ、キャップだと首が本格的に日焼けしやすくなるのがネックです。下記の帽子も購入して試してみました。日焼け対策としては、下記の方がばっちり!かぶる日傘という感じで安心です。


しかし、少年野球の応援となるとチームTシャツを着用するので服装がボーイッシュになりがちなため、エレガントな帽子とはちょっとミスマッチなんですよね。そのため、私はキャップタイプの帽子の着用率高め。なぜか帽子だけはこだわりをみせる私の好みなのでもちろん個人のお好みでいいと思います。

洗う頻度も多いですし、強い日差しで帽子自体が日焼けをして色落ちするので、ワンシーズンの消耗品と割り切って何パターンかあると便利です。

フェイスカバー

帽子はキャップをおすすめしたので、首やデコルテが日差しにさらされます。そこでおすすめしたいのがこれです。ヤケーヌのフェイスカバーのロング。日焼けをしたくない全女性におすすめしたい!くらいにおすすめです。


日焼け止めを塗っていても汗をかいて流れてしまったのか、夕方にはデコルテが真っ赤になってた!なんて経験をよくしていたのは私だけではないはず。つい油断しがちな首やデコルテをこのマスクでカバーしてくれるのでおすすめしたいひとつなのです。

鼻の部分をあごの部分の二重構造になっているため、夏の暑い時期でも息がしやすく、息苦しさは感じません。水分もマスクを外すことなく簡単に摂取できます。通常のヤケーヌマスクではなくロングの方が、デコルテを守ってくれるので安心です。

ちなみに、わたしはこのヤケーヌのひと昔前のモデルで留めるところがスナップボタンではなく、マジックテープのものを使っていたのですが、洗濯機であらうので生地がダメになってしまいました。スナップボタンへの改良ありがとうございます、という気持ち。

これをつけてチームの応援にいくと、もはや誰だがわからないと大人には言われ、子どもには忍者・くノ一などといわれます。が、日差しのカバー力が強いので、チームのお母さん方が次々と購入していく優れものです。小学校で先生をしているチームのママも、灼熱のプール指導にも熱くないと喜んでいました。

何度も言いますが、日焼け対策で買ってよかった1位2位を争うくらいで大好きグッズ。野球ママの私がとてもおすすめするひとつです。

アームカバー

アームカバーは野球ママでなくても定番ですね。手の甲は特に焼けるので、しっかりカバーできるものでお好みのものであればいいと思います。野球の応援に行くと、夕方にアイシングの氷のうづくりなどに追われて、アームカバーがべちょべちょひどい時はドロドロになってしまうこともあります。

汚れても気にならない、替えがあったらなにかと便利ということで、私はしまむらなどで気に入ったデザインや生地感を何個か選んで使いまわしています。

日焼け止め

言わずもがなですよね。長時間強い日差しにあたるため「SPF50・PA++++」のものを選ぶようにしましょう。身体用と顔用分けて使用することをおすすめします。実は私、野球ママ1年目の時は夏なんだから多少焼けても仕方がないと思って、日焼け対策を怠ってしまったのです。そうしたら顔面うっすらとシミが多数…愕然としました。

どうせ顔は帽子とフェイスカバーでほぼ覆っているので、色味とかは後回し!日焼け予防という力を優先し、かつ朝早い中でお弁当をつくり準備しなくてはならないことも考えて、BBクリームにいきつきました。

普段仕事用には別のベースメイクを使用していますが、楽すぎて最近は職場もこれで済ませがち…。おすすめです。


私は、夏でも夕方になると乾燥が気になる乾燥肌タイプです。モイストの名の通りしっかり乾燥をカバーしてくれるし、低価格なのでたくさんしっかり塗ることができるので気に入っています。

日傘

これは悩みに悩んで比較的最近購入したのですが、買ってよかったのでおすすめします。それがサンバリア100の日傘。普段持ち歩きたかったので、3段折の折りたたみ日傘を購入しました。

3段折
サンバリア100の折りたたみ日傘(3段折り)のページです。サンバリア100は完全遮光日傘・グッズ専門店です。 紫外線・赤外線・可視光線100%カットの日傘・帽子・パーカーなど、オリジナル商品を開発・製造・販売しています。

試合応援中の強い日差しで体力を奪われることが多く、欲しいなと思っていたので思い切って購入しました。もともと安価なものを使っていたのですが、河川敷の試合など風が強い場所で使うこと多く傘が壊れてしまうことも。

骨組みもしっかりしているのか、風にも負けず丈夫です。もちろん完全遮光をうたっており、使用していた安価なものと違って、太陽の熱も遮断してくれるます。その威力はこの影の黒さが物語っているのではないでしょうか。

ただ難点があり、人気すぎて夏前には売り切れてしまって購入できないのです。私は春に購入しましたが、人気の折りたたみタイプは気温が30度近くなってくる頃には売り切れが多くでてくるようですね。

夏本番の中でどうしても必要という方には、サンバリア100に劣らず人気の芦屋ロサブランの日傘をおすすめします。こちらも完全遮光100%で人気の日傘です。比較的安定的に在庫があるので、こちらで探してみてもいいかもしれません。


サンバリア100はシンプルなデザインが多く、芦屋ロサブランは華やかなデザインが多い印象です。日傘を検討している方は、両者でお好みのものを探してみてはいかがでしょうか。

実はそれNGコーデです!気を付けて!

野球ママ夏のおすすめコーデを紹介してきましたが、応援する中で気を付けたい服装や、長い歴史もある少年野球のでダメといわれる謎ルールも含めて紹介していきたいと思います。

ヒール

特にピンヒールなどは、グラウンドに穴をあけることになります。せっかく整備したグラウンドを凸凹にしてしまい、子どもたちのケガの原因となるので、ヒールを履いていくことは絶対にやめましょう。ヒールを履いてグラウンドに入るのは明らかにマナー違反です。

厚底など、地面と接するめんがフラットなものであればいいかなとは個人的にはおもいますが、普段通いなれていない試合会場など歩きにくかったり動きにくいかと思います。草むらにボールが入って探したりするお手伝いもあると思いますので、自身が動きやすいと思うスニーカーがベストです。

スカート

夏などはリネンのスカートも涼しくていいのですが、大会によってはスカート着用のお母さんはベンチに入るのはNGとなっていることがあります。試合の時は、スカートは避けた方が無難です。

また、練習の際であってもチームによっては、あのお母さんは手伝う気ないんだなとマイナスに捉えられることもあるので、そのチームに合わせて服装は様子を見た方がよいかと思います。

少年野球は、通常のお金を払ってみてもらう習い事とは違って、皆ボランティアで作り上げる組織が多いです。その時々の親、OBコーチなどの鶴の一声で、思いもよらぬトラブルも出てくるのはあるあるです。服装ひとつですがされど服装ですので、十分注意して余計なトラブルは避けられたらいいですね。

日傘

日傘があってよかったと前述していますが、使い方については十分配慮が必要です。特に試合観戦などで使用する際は、後ろで観戦している方が見えなくなるなど大ブーイングになる場合があります。使用する際は、一番後方で広げるよう注意してください

とにかくシミを作らない対策を!

何かとまわりに気を使いながら、日焼けや暑さ対策をしなければならない世知辛い世の中ですが、鏡にうつった自分のシミにはがっかりしないようにしたいものです。一度できてしまったシミはとるのにお金も時間もかかりますので、下記基本3点はぜひ注意をおすすめします。

日焼け止めを塗る

基本中の基本ですが、つい怠りがち。顔や腕の他、首やデコルテ、忘れがちな耳や足首なども部分的に焼けないよう注意してください。足の甲がでる靴を履いてしまって、一部だけ真っ赤になんてこともあります。

一日中応援なんてこともありますから、カバンにもいれておくと安心ですね。

基本のスキンケアを怠らない

美は一日にしてならず。化粧水塗った後に乳液など塗るのをつい忘れるズボラなのは私です。だって母は忙しいですよね。塗り忘れると次の日の化粧のりが全く違うのが残念なところ。

日焼けをしてしまった後のフォローだけではなく、日々のケアも怠らないよう注意しましょう。

生活習慣を整える

生活サイクルを整えることで、肌の生まれ変わる周期を一定にしてくれるといいます。特に睡眠については良質な睡眠をとることを心がけることが重要です。

また、食事も子どもと同様バランスよく摂ることが美肌につながります。ビタミンだけではなく、タンパク質、ミネラル、亜鉛、食物繊維など様々な栄養素が必要なため、バランスよく摂ることを心がけて、元気で自分が満足できる素敵なママを目指しましょう!

まとめ

とにかく外出する際は紫外線を吸収しないという強い意志を持って、過ごすことをおすすめします。そして、暑いグラウンドの中でいかに涼しく過ごせるかも大切ですね。

ただあの酷暑の中、服装で涼をもとめても正直焼け石に水な気がします。涼しさは、冷たい水分や氷のうなどで実際に身体を冷やすなどに頼るべきです。夏は紫外線をカットする装いをすることに第一優先をもってくることをおすすめします。

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